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馬瀬川ダウンリバー 2018.09.17

過度に険悪ではないがレベルの高いクリーク。セクション毎に変化していく渓相と瀬が飽きさせない。岩屋ダム流入57.5t
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道の駅からプットイン。出だしは、このあとの瀬も想像も出来ないようなせせらぎである。
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コースの前半は川上川に似ているが、幾つかのビッグドロップが格の違いを見せつける。
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河岸には打ち上げられた倒木が多く、ログに警戒する。また、岩がらみのドロップではピンニングの危険もある。岩が入って流れを複雑にしている。見通しの効かない所も多いが、岩のマイクロエディを利用して、エディホッピングでルートファインディングしながら降りていく。
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それでも見通せないような、極端なドロップも少なくなかった。そんな時は、積極的にスカウティングして、ルートを確実にしていった。
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コースの中で、2つ大きな瀬があったが、ひとつが前半に現れる。左岸に上陸してスカウティングするが、瀬の出口の急激に狭くなった先が見えない。仕方なく、瀬の序盤を下って右岸に再上陸して確かめると、流れは真っ直ぐ抜けていて問題なさそう。右に大きく回りこんでドロップを降り、出口の真ん中に抜けるルートを取ってクリア。
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キャンプ場から後半は、地質そのものが変わってくるようで、川幅が広がり瀬のタイプも違ってくる。ローウォーターの大歩危やミドル日置のような感じである。
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大規模な土砂崩れのあった区間では、流れに倒木が張り出しており、枝葉の着いたログを慎重にくぐって通過する。多くの倒木や流木は水面からかなり高いところにあり、最近の増水が如何に類を見ないものだったかを示している。
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単発ではコース最も落差のあるドロップが現れる。釣りのポイントらしいが、先着した我々に意を介せず釣り始めるベテラン釣り師。友釣りでは無くひっかけなので問題ないようだ。
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スカイティングの後、気にせず降下を開始。ルートは広いようで狭い。左側はブーフで行けそうに見えるが着水地点に岩が多く、この水量では余り宜しくない。真ん中は流れの中に岩が出ていて通れず、それを避けて右側ならルートがある。流れの強い真ん中ではなく、右ルートに入るためには、入口から浅い右の岩の間を抜ける浅い傍流を行くのが確実だ。バウを下流に向け続ける努力を続けながら、ドロップへ突入。流れに身を任せ過ぎてしまうと正面にある岩に張り付いてしまう。かといって右岸に寄り過ぎると、崖に押し付けられたり、岩に乗り上げてしまうので注意が必要だ。上手く流れを掴んでクリア。
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まだまだ瀬は続いて、テイクアウトの1.5kmほど手前で最大の瀬が現れる。岩だらけで迷路に小さなドロップがひたすら続く感じである。トータルの落差は非常なものだ。
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核心から下流もまだ瀬は続くが、少しずつ緩くなってくる。渓谷が開け工事中のトンネルの下流側に出るともうテイクアウト。人間用の橋が掛かった堤防右岸の階段から上陸して終了。
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この川は鮎も渓流釣もどちらも盛んらしく、何人もの釣り人に遭遇したが、昼を回りつつある時刻である事もあって、我々が通ることにはと引き揚げ始める人も多かった。小坂川ほどの迫力はないが、アッパー日置に匹敵するグレードの高い瀬が続くクリーク。好みの川に出会うことができた。
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【当日のデータ】
水量:岩屋ダム流入57.5t
プットイン:パスカル清見
テイクアウト:馬瀬川上工事中トンネル下流
所要時間:3.5時間
距離:13.3km
高低差:170m
グレード:3+級

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