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物部川ダウンリバー 2018.07.01

想定以上にハイレベルなエクストリーム。ひとつひとつの瀬のパーツはそんなに難しいわけではないが、瀞場もなく延々と早い流れが続く。
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南川ダウンリバーが終わって、最寄りの温泉とキャンプ地が、山の向こう側にある物部川沿だった。ついでに偵察すると、かなりいい感じ。この水量のこの場所にいることは、ほとんど奇跡に近いだろう。千載一遇のチャンスである。翌朝に再び入念な偵察をくわえ、本格的な攻略に着手した。
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いつものように国土地理院の地形図とGoogleの衛星写真によるチェック。すると、前日に見当を付けていたプットインよりも下流に堰堤のマークを発見。実際に見ると、逃げ場のない完璧なトラップで、気づかずに行ってしまっていたらどうなったか分からない。
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堰堤の下流に新たなプットインを見つけて、川沿いの道を出来るだけ選んで川を見ながら下流に向かったが、いくつものトンネルができたあとの旧道は、土砂崩れがあってもそのまま。何度も引き返しを余儀なくされた。そうして、どうしても見れなかっか数百メートルを除いて一通りは偵察が完了した。
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プットインから最後まで、非常に早い流れに運ばれ続ける。しっかり意思を持ってエディキャッチしないと、止まることすらできない。
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上陸が難しく、一度もスカウティングが出来なかった。落差のあるドロップが2~3箇所しかなかったのがせめてもの救いだった。
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見通しが効かず、瀬に入るまで何が待っているのか未知である。次々現れる大きなストッパーや岩を避けて縫うようにして進む。流れよりも早くボートを進ませるため、漕ぐ手を休めることができない。
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同行者が手の痺れを訴えたため、一度だけ岸に上がって休んだのが唯一の休憩。全てが早回しで経過するこの川では、僅か一時間のダウンリバーを非常に長く感じた。
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ログがいくつかあったが、全てたまたまルート外で問題無かった。岩の配置、瀬の形もよく変わりそうなので、今回上手くいっても、次回はどうか分からない怖さがある。綿密な下見と、高いスキルを備えた強いチームが必要なエクストリームである。
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[当日のデータ]
水量:永瀬ダム流入92.28t 大栃累加雨量225mm
プットイン:木床第二トンネル脇
テイクアウト:日の出橋下流スロープ
距離:7.8km
高低差:137m
ボート:クリークボート
グレード:4級
時間:1時間 

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