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南川(那賀川支流)ダウンリバー 2018.06.30

狭く深い美しいゴルジュに瀬に次ぐ瀬、夢のようなクリーク。水量の情報に乏しい中、狙いは的中し、ベストコンディションを引き当てた。
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当初のSUP遠征から望外の大雨でカヤックに変更。さらに予定していた飛騨川エリアが水害レベルの増水となって、更なるプラン変更を強いられる。そんな中、活路を見出したのが、那賀川上流部であった。
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現地に入ってみると、本流の水量が多すぎるようだ。非常に濁っており、核心部も険悪そのもの。支流の南川を目指すこととなった。川を遡っていくと、本流とは違いささ濁りである。これはいけそうだ。川の状態を観察しながらさらに進み、プットインは実績のある美那川キャンプ場からではなく、さらに上流まで延ばした。
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この日が鮎釣り解禁とのことだったが、雨と増水で釣り人2~3名。本気の釣りではない。プットインからキャンプ場までは、流れは早いが落差が少なく易しい瀬が続く。
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キャンプ場を過ぎた辺りから、瀬の様子が変わり落差が出てくる。
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17年前の水量では、テンポ良く落差がある美しい川という印象で、プレイボートでも楽しめたが、今回はクリークと言うべきコンディションだ。
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極端な長い瀬はなく、基本的にドロップ&プールだが、2~3段の落ち込みを伴った、100m近い瀬が4~5箇所ある。
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ひとつの例外を除いて、スカウティングもポーテージも可能。近年は、ほとんど下られていない川であるため、何があるか分からない。とことん確認して、確実にルートファインディングする。
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ひとつの例外というのが、後半に現れる全く見通しの効かない瀬で、落ち口からルートが見えるだろうという思惑が外れたまま突入する。幸い致命的なものはないが、捕まりそうなストッパーがある。ドロップ下と後続との視界は大岩で完全に遮られている。後続も何とかクリアした。
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川相は古座川アッパーに似ているが、核心部がプールに挟まれ断続的であるため、グレードとしては若干易しいと言えるがさ。しかし、瀬の量ではこちらが上回っている。
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緩くなることもなく続く瀬に、かなり食傷気味となるが進むしかない。ようやく、突如として南川が終わり、左から茶色く濁った那賀川本流が現れる。
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合流後は川幅が3倍以上になり、大きな波が立つが、ここまでと比べるとフラット。早い流れにひたすら運ばれて、ゴルジュを抜けた所がテイクアウト地点である。
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[当日のデータ]
水量:長安口ダム流入141.4-157.4t 長安口ダム累加雨量113mm
プットイン:宇井ノ内、柄谷合流点
テイクアウト:木頭西宇県道沿いスロープ
距離:15.8km
高低差:158m
ボート:クリークボート
グレード:3.5級
時間:3時間

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