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気田川リバーSUPツーリング 2015.05.16-17

天竜川の支流であるこの清流は、森の中を何度も蛇行し、何度も中州で分かれ、また合わさる。瀞場も流れあり漕がずとも快適に先へ運んでくれる。
犬居 0.55~0.50m
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三浦半島横須の久留和海岸にベースを置き、シーカヤックとSUPを展開するKOA OUTFITTERSのリバーSUPツアーに同行。
ツアー前日の金曜日から、現地入りして下見。スタート・ゴール地点のアクセス、瀬と危険物のチェック。流速は結構速く、瀞場もムービングウオーターで距離が稼げると判断して、2日間で約23kmのツーリングコースを設定した。
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現地の風呂は、春野福祉センター内のすみれの湯。受付時間は16:30まで。夕食は気田川漁業組合内の憩いの家で済ませ、秋葉神社下社前でキャンプ。ここが気田川パドリングの中心基地で、前泊のカヤッカーもここに三々五々やって来る。夜から降り続いた雨は、朝準備を終えた頃になんとか上がる。
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カヤックを積んだ車が続々とやって来る。地元の「クリークサウンド」さん「スプリングフィールド」さんに出会い、危険個所を教えていただく。

1日目のコースは、プットインは親柱が天狗の宮川橋上流右岸、テイクアウトは秋葉神社下社キャンプ場とする約8km。
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スタート前に陸上講習。ホワイトウオーターフローティングポジションと再乗艇、フットエントラップメント、ボディエントラップメントとブローチングの危険。スローバックレスキューの簡単な説明。そして、ヘルメット、ライジャケの正しい装着を確認し、クイックリリース・リーシュの動作確認。さらにフィンヒット回避のノーズ寄りの立ち位置とニーリング。今回は浅い瀬が多いので、積極的にニーリングをしていく。
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水面に出ると、ストリームイン/アウトを繰り返し練習して流れに慣らす。
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ダウンリバーを開始すると、いきなり浅瀬が出現。フィンヒットは避けがたく、テールを浮かせて免れる。この川では、ヒットは避けがたく、リバー仕様のフィン対策は必須。河原が広がるところは、必ず浅い瀬になる。落水を避けるため、適宜ニーリングポジションを取る。
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水がうまく集まっている場所は、気持ちのよい瀬となる。瀬の中のルートは総じてシンプルだが、多少の岩や流れが崖にぶつかる箇所ある。
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瀞場でも水は十分に動いており、あまり漕がなくても、着々と下流へ運んでくれる。
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コース後半に差し掛かると、緩い瀬ならば、メンバー全員が立っていられるようになってきた。
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緩慢な展開となり、飽きがきてからさらに1-2km進んだところで、ようやくゴールのキャンプ場が見えてくる。広い河原に上陸し、高い場所にボードを重ねて置く。明日はここからスタート。
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回送と同時に風呂と買い出し済ませ、陽のあるうちキャンプ場に戻る。コアさんのツアーは夕食付きだ。寝床を作っている間に手際よく夕飯の用意が進み、パッピーアワーが始まった。そして焚き火で夜は更けた。
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2日目のコースは、キャンプ場の河原をプットインに、テイクアウトは天竜川合流すぐの右岸。前日と比べ約1.5倍ほどの距離だ。
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序盤からメンバー全員がスタンドアップのまま瀬を下る。慣れてきたせいもあり、かえって落水は多くなる。
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小休止のあと、すぐ大きな瀬が現れる。下見で確認していた瀬だ。瀬の手前で一旦上陸してスカウティング。入り口に2列の隠れ岩があり、フィンヒットの可能性が高いが、その間を縫うのがルート。そのあとは水が集まって落差のある勾配を加速して滑り降りる。波は高いが流れの真ん中を通れば問題ない。先に下ってレスキュー体制を取る。
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後続のメンバーは、なかなかいいルートが取れず、担ぎ上がって再挑戦。ホワイトウォーターを満喫できたようだ。
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さらに進むと、コース最大の危険箇所が現れる。狭い右カーブの左岸に、竹や杉の倒木が水面に張り出す。流れに押されて左に寄せられないように、右へ進める意識で漕ぐ。全員が落ち着いていて危なげなくクリア。
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そこからの瀬は、スタンドアップで安定して、どんどん距離をこなしていく。
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橋とその左岸に駐車しているカヤッカーの車が見えると、通常ゴールである松間橋。
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まだまだ先へ進んで、2キロほど行くと、赤い吊り橋の気田川橋。
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ほどなく天竜川との合流地点に到達。天竜川の流れ入って右岸にフェリーしたところがゴールである。
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回送してくれたメンバーと高速のインター近くで合流し浜松餃子で遅めのランチで締めて、解散となった。
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【当日のデータ】
1日目
水位:犬居 0.55m
プットイン:宮川橋上流右岸
テイクアウト:秋葉神社下社右岸
距離:8.1km
所要時間:2.5時間
ボート:インフレータブルSUP
グレード:2級

2日目
水位:犬居 0.50m
プットイン:秋葉神社下社右岸
テイクアウト:天竜区横山町合流下右岸
距離:13.8km
所要時間:4時間
ボート:インフレータブルSUP
グレード:2級

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