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北山川下瀞リバーSUP(田戸~竹筒) 2013.12.22

もはや定宿と言ってもいい高田グリーンランドでのホスピタリティに癒され、十分な睡眠を取った我々は、北山川瀞峡へ向かった。
小森ダム26t 日足0.58m
20131222_dorokyo_asato1028


小森ダム26t放流と言う恵まれた状況であったが、上瀞のホワイトウオーターは今回は想定外。
ジェット船の上流終着点である田戸からスタートし、瀞八丁-玉置口-瀞大橋を経て竹筒がゴール。
20131222_dorokyo_asato1091

私はこの区間は、日本で五指に入る珠玉のツーリングコースだと思っている。
しかし、定期的にやってくるジェット船の回避と、激しい引き波に堪えるスキルが必須となるので、誰でも下ることが出来るわけではない。ここを下った経験者に同伴して貰う必要がある。
20131222_dorokyo_asato2001

回送にはジェット船を利用することも可能だが、今回は車で回送。

瀞ホテル脇から峡谷の底へと続く長い階段を下りれば別世界。
賑やかなエンジン音と乗客のざわめきを響かせるジェット船が去ってしまえば、静寂に支配される僻地である。
20131222_dorokyo_asato2002

スタートからしばらくはウォーミングアップにちょうど良い瀞場が続く。
圧倒的なボリュームで両側から迫る岩壁が、瀞八丁と呼ばれる瀞峡の中でもとりわけ景観のすぐれた区間だ。
20131222_dorokyo_asato2011

やがて瀬が現れるが、コース内は全て、ジェット船のために整地され、ルートはほぼまっすぐで水深もある。
左岸に集落とキャンプ場の芝生が見えると玉置口。これを過ぎると渓谷は開け、砂利の河原が現れる。
心地好い間隔で瀬と瀞場が現れる。
Dscn1171

岸に、流れによってビルの3階以上の高さに積み上がった砂利の山。それを見上げると、この川の増水時の激しさを想わされる。
更に蛇行を繰り返しながら先を進むと、白い2つのアーチからなる瀞大橋に到達する。ここはジェット船の途中駅があるポイントだ。広大な砂利の河原が広がる。
20131222_dorokyo_asato2124

ジェット船は、時に時速60kmという高速で、遡りそして下って来る。これをやり過ごすには、耳を澄ませて、早期に接近を探知することが肝要だ。
Dscn1182

やがて、遥か先の山の斜面に集落が見えると、馬蹄形の大屈曲である。欧米ではホースシューベントと呼ばれるが、風水では龍穴というすごいパワースポットなのだそう。
その頂点に位置するのがゴールの竹筒。
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微風の追い風に助けられたが、それでもなかなか漕ぎ応えがある。
景観、流れともに、相変わらずの完成度で素晴らしくSUP向けのコースである。
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【当日のデータ】
水量:小森ダム26t 日足0.58m
プットイン:田戸
テイクアウト:十津川村竹筒国道311脇スロープ
距離:14.7km
所要時間:4時間
ボート:インフレータブルSUP
グレード:1.5-2級

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