櫛田川赤桶セクション リバーSUP 2012.06.23
このセクション二度目のリバーSUP。前回より多い水量。
田引0.74-0.62m
梅雨+台風の狂暴な増水は少し落ち着いたものの、味噌を溶いたような透明度で、水中の障害物は全く見えない。
前回同様、田引堰堤の少し下流にある沈下橋からスタート。
ここからゴールまで2つの沈下橋を通るが、水面ギリギリや微妙に水没しており、いづれも通過は不可能なので注意が必要である。
前半の核心は、荒滝辺りの2~3の瀬である。前回は、前日カヤックで下り、当日スカウティングもきっちり行ったので、瀬の様子やラインはわかっている。
今回は水量も多めなので、時折現れる、そちらに行ってはいけないアンダーカットロックに行かないスキルがあれば、比較的安全に下ることができる。
コース最大、後半核心の弁天の瀬は、序盤に三段のストッパーウエーブがありこれは右ルートで回避する。中盤ね流れを左右に分ける大岩のすぐ左にはホールかあり吸い込まれないように注意しながら、左へルートを取り左岸のエディを取りに行く。最後は川幅が狭まったシュートで弁天ホールが待ち受けている。シュートの左岸入り口の嫌らしいウエーブでフリップさせられる可能性も考えら、一方の右はホールのバックウォッシュをギリギリ掠めれば流れは抜けており、捕まらなさそう。中盤の左エディを取り損ねてしまったが、ホールを右へ加速しながら突破。しかしそのあとの荒れたボイルで敢なく落水。
弁天を過ぎればあとは2級程度瀬がゴールまで続く。
【当日のデータ】
水量:田引0.74-0.62m
プットイン:赤桶堰堤下沈下橋
テイクアウト:向粥見のスロープ
所要時間:4時間
距離:約12km
ボート:インフレータブルSUP
グレード:3級
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